税金節

a0049398_13565257.gif♪金だ、金々、金々だ、金だ金々この世は金だ 金だよ誰が何と言おうと金だ
♪学者、議員も政治も金だ、チップだ小用も金々だコミッションも賄ろ金だ、夫婦親子の中裂くも金だ、 夜だ夜中も夢にも金だ 泣くも金なら笑うも金だ馬鹿が賢く見えるも金だ 酒も金なら女も金だ 神も仏も坊主も金だ♪

と30番まで続くのは大正14年曲・添田唖蝉坊、作・後藤紫雲(茂雄)の 『金金節』だが、選挙の街宣車が候補者の名前を連呼しているのが「オレの給料の税金払え!!!」と聞こえる僕は少しノイローゼなのかも知れない。
自営業者にとっての春は前年十二月までの収支に対して所得税の確定申告をドカンと済ますと、やがてその申告書を見た県と市から地方税の請求があり、さらに所得に基づいて計算された国民健康保険料の請求で追い討ちを掛け、固定資産税や都市計画税や国民年金は赤字であろうと容赦なく定額料で計算されると言うあまり愉快でない季節だったりするのだ。滞納すれば14%を超えるサラ金並の金利で、税務署はヤ○ザ屋さんと違って「じゃあ、今月払えるだけでいいや」なんて融通は利かない。自営業者が4月~6月まで不機嫌だとすれば多分税金が原因であると思う。
その上、アパート建設の二年目には不動産取得税と言うのが請求されとどめを刺しに来る。
僕の場合、幸いなのかアパート以外の所得が少ないためアパート建設経費が去年の所得を上回り、所得税は掛からなかったが、不動産取得税と固定資産税はこちらの懐具合と無関係な資産税だ。
よく税金対策にアパートを建てる人がいるが、それは自分の土地に何人かの人が住んでいれば土地の固定資産税が1/6に下がると言う制度の利用を狙っているのであり、母親の土地の上に息子の建物が乗っている場合であるウチのケースでは母親の土地は更地評価になってしまうらしい、なんてこったい。
不動産取得税と固定資産で100万程度と試算しているが5月あたりになって請求が来るまでよく分からない。
僕の場合、銀行の返済方法を元金均等返済にしているので一年目の返済がとてつもなく大きい。
これに入退去があるとクリーニングやら募集やら仲介やらで最悪の事態も考えられた。
幸い退去される方がいなかったのは本当に有難い。お客様にはほんの気持ちではあるが感謝のギフトを贈らせて頂いた。長々と書いたが元々全てはお客様から頂いているお金である事は忘れてはならないと思っている。

お金の話ついでに次は元金均等返済と元利金等返済のトリックについて書いてみようと思う。
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by citi_bank | 2007-03-31 15:54
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